神奈川県北西部に位置する相模原市。
相模原市西部の緑区（このうち9割以上を旧津久井郡地域が占めています）は

奥相模湖、相模湖、宮ヶ瀬湖、津久井湖、城山湖

と5つもの湖を抱える事から相模原の湖水地方と呼ばれています。

 

南は丹沢山地を北は秩父山地が連なり、両山地の境界をなす相模川（桂川）と道志川をはじめとするその支流沿いに河岸段丘が散在し橋本駅周辺から城山までの相模原台地地域を除くと平地の少ない地域となっています。

 

里山文化が今も色濃く残る、緑豊かな水源のこの地の農地は緩斜面も多く、大規模化には不向きな事もありそれがかえって東京都心より1時間程度と抜群の立地条件でありながら新規就農者が多く参入出来ている一因となっています。

 

 

相模原湖水地方へのアクセス

鉄道

　JR、京王線　橋本駅（横浜から38分、新宿から37分）

　JR　相模湖駅、藤野駅（新宿からおよそ55分）

高速道路

　中央自動車道　相模湖インター

　圏央道　相模原インター